1. カウンセリングと診断
お悩みについて詳しくヒアリングいたします。医師の診断の元治療計画を立てます。
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兵庫県神戸市垂水区で上記のようないびきのお悩みをお抱えの方は、当院のナイトレーズ治療をご検討ください。本ページでは、いびき治療をご検討の方に向けて、保険診療で実施している治療方法との違いや切らないレーザー治療のメリットを解説しておりますので、最適ないびき治療・睡眠時無呼吸症候群の治療方法をお探しの方はぜひお読みください。耳鼻咽喉科や呼吸器内科などどのクリニックへ相談すればよいのかお悩みの方もぜひご活用ください。当院で採用しているナイトレーズは、デメリットの少ない世界で唯一のメスを使用しないフォトナ社のレーザー治療機器です。神戸市中央区・神戸市北区にお住いの方にもおすすめでございます。
いびきは、睡眠中にのどの粘膜の振動が増えることで起こる異常音です。鼻からのどにかけての気道が狭くなることが原因で、空気の抵抗が強くなります。大きないびきは、周りに迷惑なだけでなく、実は本人の身体にも大きな負担をかけておりますので、注意が必要です。
主な原因は、肥満です。肥満は舌が大きくなり、又口蓋垂や軟口蓋にも脂肪が増していき、舌やのどちんこやその周辺の軟口蓋が垂れ下がり、空気の通り道が狭くなったった結果、睡眠時無呼吸症候群という危険な病気の兆候が見られる場合もあります。睡眠時無呼吸症候群は睡眠中に呼吸が止まる病気で、血液中の酸素濃度が低下し、目が覚めて再び呼吸を始める特徴があります。昼間に異常な眠気を感じる、運転中に眠くなる、薬を飲んでも血圧が下がらないといった症状が現れることもあります。
いびきをかくということは、睡眠中に呼吸をするために余計な労力が必要ということですから、多かれ少なかれ睡眠には悪影響があります。いびきが重度であれば、睡眠時無呼吸症候群のリスクが高くなるため、いびきの程度や睡眠時無呼吸症候群の可能性を評価することが重要です。早期の診断と適切な治療により、いびきや睡眠時無呼吸症候群の問題を軽減し、健康な睡眠を取り戻すことが可能です。
鼻中隔彎曲症
鼻中隔は鼻の内部で左右に位置する仕切りですが、この鼻中隔が通常よりも曲がっている状態を指します。鼻の形状が非対称になることで、片方の鼻腔が他方よりも狭くなったり、通気が妨げられたりすることがあります。これにより、鼻呼吸が困難になったり、鼻詰まりや鼻出血が頻発することがあります。
肥厚性鼻炎
鼻の粘膜が慢性的に腫れ上がり、炎症を起こす状態を指します。これは通常、長期間にわたるアレルギーや慢性鼻閉塞、鼻腔の異常な解剖学的条件によって引き起こされます。症状には、鼻づまり、鼻水、くしゃみ、嗅覚の低下などが含まれます。
慢性副鼻腔炎
副鼻腔(頭蓋骨の空間にある空洞)の粘膜の慢性的な炎症を指します。通常、鼻の通気や粘液の排出が妨げられることで細菌やウイルスの繁殖が起こり、炎症が持続します。慢性副鼻腔炎の症状には、鼻づまり、顔面痛、頭痛、嗅覚の低下、鼻からの膿汁などがあります。
アデノイド、口蓋扁桃肥大
のどの奥にあるリンパ組織ですが、これらが肥大化することを指します。主に子供に見られる状態で、アデノイドの肥大化は鼻づまりや口呼吸の原因になり、口蓋扁桃の肥大化は嚥下や発音に影響を与えることがあります。
軟口蓋、口蓋垂の形態異常
軟口蓋は口腔の後部にある柔らかい組織で、口蓋垂(のどちんこ)はその下部に垂れ下がっている構造です。形態異常がある場合、軟口蓋や口蓋垂が通常よりも大きくなったり、形状が変わったりしていることを指します。
舌根部沈下
舌の根元(喉の奥側)が通常よりも下に位置している状態を指します。舌根部沈下が起きている場合、気道が狭くなありいびきや睡眠時無呼吸症候群を引き起こします。顎が小さい人は睡眠時に特に起きやすいと考えられています。
ナイトレーズは、軟口蓋、口蓋垂の形態異常、舌根部沈下に主に効果が発揮されます。
睡眠時無呼吸症候群は、呼吸が一時的に停止するか、あるいは非常に浅くなることによって特徴づけられる睡眠障害です。
主な原因は、咽喉の筋肉が過度に緩んで閉塞することによって、空気の流れが阻害されることです。これにより、一時的に呼吸が止まり、酸素が十分に供給されなくなります。睡眠時無呼吸症候群には主に以下の3つのタイプがあります。基本的には②が大半です。
①中枢性睡眠時無呼吸症候群(Central Sleep Apnea; CSA): 脳の呼吸中枢の命令が正常に機能せず、呼吸が一時的に停止します。
②阻害性睡眠時無呼吸症候群(Obstructive Sleep Apnea; OSA): 咽喉の筋肉の緩みが主な原因で、呼吸が阻害されます。
いびきは、睡眠中に鼻から喉までの上気道のどこかで狭窄部位が出現するために、呼吸に同調して起こる異音です。一方、閉塞性睡眠時無呼吸症候群は、その狭窄部位が閉塞するために起こる睡眠中の呼吸障害です。これらの症状は、同じ人で睡眠中に交互に出現することが多く、いびき・睡眠時無呼吸症候群と総称されることがあります。つまり厳密にいえば、いびきと睡眠時無呼吸症候群は異なる状態であり、いびきは主に異音の問題であるのに対して、睡眠時無呼吸症候群は睡眠中の呼吸障害であるという違いがあります。
①日中傾眠傾向
無呼吸のため睡眠不足になり昼間眠たい状態。
②夜間頻尿
睡眠時無呼吸症候群により起きたことを尿意と勘違いしてしまう状態。そのため泌尿器科では解決しない場合も。
③頭痛
朝起きたときの頭痛は睡眠時無呼吸症候群の特徴的な合併症。しっかり寝ても疲れが取れないなども同様。
④高血圧・狭心症・心筋梗塞
心臓に関わる合併症も引き起こす可能性もある。
インティマレーザを使用し、緩んだ軟口蓋や口蓋垂などの粘膜組織に照射することで、「たるみ」を引き締めることでいびきを治療します。手術をしているわけでは無い為、痛みも少なく身体への負担も少なくすることができます。
ナイトレーズ治療は、施術後に腫れてしまうといった症状もほとんど現れません。従来の手術方法では出血を伴ったり、治療法に食事がしずらくなるというような症例がありましたが、ナイトレーズはたるんだ粘膜組織を引き締めているだけですので、ダウンタイムなく日常に影響が出ないのです。
ナイトレーズイビキ治療法は、レーザー施術のため大体30分~40分程度で治療が完了しますので、一日の予定に組み込んで受けていただけます。また、大体3回受けていただくことで効果を実感いただけます。
当院のナイトレーズ | マウスピース | レーザー口蓋垂軟口蓋形成術 | |
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痛み | ほとんどなし | 無し | 麻酔が必要な痛み |
施術時間 | 30分前後 | 毎日数分かかる | 1時間以上 |
施術頻度や期間 | 月に1回施術を3か月~4か月 ※その後は半年~2年に一回メンテナンスにお越しいただきます。 |
長期間 毎日口にハメる必要性 |
再手術が発生することも |
ダウンタイム | ほとんど無し | 無し | 術後の痛みが8日程度継続 |
お悩みについて詳しくヒアリングいたします。医師の診断の元治療計画を立てます。
ナイトレーズを口の中に照射します。施術時間は30分程度です。
施術後の状態を確認しながら、治療効果を確認します。腫れるなどの症状が出ていた場合は、保険診療で対応いたします。
回数 | 値段(税込) | |
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トライアルプラン | 1回 | 39,800円 |
通常1回 | 1回 | 66,000円 |
3回セット | 3回 | 178,000円 |
3回目セット以降単回 | 1回 | 66,000円 |
ダウンタイムほとんどありません。治療直後から、通常通りの食事や生活・会話が可能です。
1回でも50%程度はいびきの軽減に効果があります。
3回以上受けていただくとより効果を実感していただけます。
約30分ほどです。移動や準備などを含めると、40分程度は予定していただくことをおすすめいたします。
痛みはほとんど感じられません。レーザーを口腔内に当てるため、口の中が熱く感じることはあります。